今回は、2020年秋アニメで人気を博した「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ダンまち)」4期(続編)の決定可能性や放送日をビジネス的な観点で分析致します。
私自身アニメ化やゲーム化の交渉をしていたので、アニメの続編制作のリアルな経験や知見を元に、確かな考察をお伝えできればと思います。
“アニメが好きな人”
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こんなお悩みを解消します。
大前提アニメの続編がどんな基準で作られるのかを知りたい方は下記をご覧ください。
アニメの続編は円盤売上が4,000枚以上が基準と言われておりますが、近年はアニメ化の手法が多角化しており、円盤売上だけが基準ではありません。
原作ストック、円盤売上、制作会社の状況、その他配信周りの収益源などから多角的に分析していきます。
もっと詳しくアニメの続編はどんな基準で作られるのか？を知りたい方は、下記で解説してますので、興味のある方はご覧下さい。
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それでは、『ダンまち』の4期(続編)可能性を見ていきます。
アニメ「ダンまち」作品詳細
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原作:大森藤ノ( SBクリエイティブ GA文庫)
ジャンル：ファンタジー、バトル
アニメーション制作:J.C.STAFF
放送期間：
-1期:2015年4月~6月
-2期:2019年7月~9月
-3期:2020年10月~12月
アニメ公式サイト
ダンまちPV動画1
ダンまちPV動画2
wikipedia
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「ダンまち」とは、大森藤ノ氏のラノベが原作の王道ファンタジーアニメですね。
3期は原作3部にあたる異端児編ですが、アニメは納得のクオリティでしたね。
1話あたり、原作の4分の1を使用するハイペースな展開でしたが、要点を上手くまとめていて感服しました。
特に8話以降の展開が震えるほどの面白さで、翌週が待ち遠しかったです笑。
ベルとアステリオスの死闘は、何度見ても心が揺さぶられる面白さでした。
さて、そんな「ダンまち」ですが、4期の可能性はあるのでしょうか？分析していきます。
「ダンまち」作品データや実績から4期の可能性を分析
それでは、アニメ「ダンまち」の作品データや実績を見ながら4期の可能性を考察します。
原作ストックや円盤売上、配信権利やその他収益、制作会社の状況など多角的に見ていきます。
結論を知りたい方はこちらから飛んでください。
アニメ ダンまち 4期を原作のストックから分析
原作の続きが無いと物理的にアニメが作れませんので、重要な要素の原作ストックから見ていきます。
『ダンまち』の原作ラノベは、16巻までが発売されており、今も続いている作品です。
その内アニメ3期では9~11巻の異端児編までをアニメにしました。
残りの原作ストックは5巻分あるので、あと1クール分は最低作る余裕がありますね。
余談ですが、12巻以降は、第四部に入り、クライマックスに近づいている感が増すので是非原作も余裕があれば見てください。
後半でアニメ3期最終回の続きを原作で格安で読む方法も紹介しますので、ご活用ください。
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ダンまち 4期を制作会社のJ.C.STAFFの状況から分析
ダンまち3期の制作担当は「このすば」や「ハイスコアガール」が代表作のJ.C.STAFFです。
J.C.STAFF公式サイト
J.C.STAFFが4期の制作を引き受けるかどうかも4期実現には重要な要素の1つです。
結論から言うと、J.C.STAFFが『ダンまち』4期制作を受ける可能性は高いです。
理由は制作ラインが多く、数多くのアニメを制作できる規模が大きい会社だからですね。
年10本以上のアニメを制作できるので、ダンまちクラスの人気アニメの4期が決まればまず制作を受けるでしょう。
ダンまち 4期を円盤（Blu-ray＆DVD）の売上データから分析
アニメの続編(4期)制作において円盤売上は非常に非常に重要です。
4期制作の議論になる円盤売上の基準が平均4,000枚と言われています。
理由は4,000枚売れればアニメ制作の費用が黒字化される場合が多いので、出資してアニメを作る制作委員会が黒字になるからですね。
儲かるアニメだから、続編(4期)を作ろう！こうしたビジネスジャッジが制作委員会で行われます。
ダンまちの円盤の第1巻は2020年12月23日に発売予定です。
円盤売り上げ速報が出る1月初旬に更新するので少々お待ちください。
ただ、冒頭で申し上げた通り、円盤以外の収益が大きい場合は、円盤売上に関係なく4期の可能性は高まるので次で見ていきます。
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ダンまち 4期のアニメ化をその他収益源から分析
円盤の売上以外に大きな収益が得られるものは下記3点です。
・独占配信権利契約
・海外配信契約
・ゲーム化
(グッズ売上は利益率が低く、売上規模も少ないので対象外とします)
これらを1つでも行えば大きな収益につながるので4期の可能性は高まります。
結論から言うと、『ダンまち』は2017年にスマホゲーム「ダンまち〜メモリア・フレーゼ」がリリースしています。
円盤以上に売上ポテンシャルがあるのはゲームです。
権利料として10~30%が入ることがあるので、年間10億円の売上だと1億円近くは入る想定です。
(アニメの制作費が2~3億)
リリースから4年近くが経っているものの、ランキングから推定すると月に1億円程度の売上が想定されます。
(画像の©に3期制作委員会が入っているので、収益は入る想定)
貴重な収益源の1つであり、この収益を4期制作に投資する可能性は充分にあります。
最後に結論を申し上げた後に、アニメ3期の続き(4期の内容)を原作で格安で先読みする方法を解説します。
結論 ダンまち アニメ4期の続編決定可能性と放送予定日
以上の調査から、『ダンまち』の現時点のアニメ4期(続編)の決定可能性を考えると、
今の所60%です。(4期の可能性は円盤売上問わず、現時点で高い)
円盤売上はこれからですが、ゲームの収益が多いため、現時点で4期の可能性は高いです。
円盤売上が判明する来年の1月には、4期の可能性は更に高まっていることでしょう。
また、ダンまちの4期(続編)制作が決定した際の放送日は最短でも2022年春以降になるでしょう。
※コロナによる制作の遅れを考慮
3期の続きが気になる方はアニメ4期は気長に待ちながら、原作ラノベで3期の続きを読むのが得策です。
アニメ3期の最終回続きを原作ラノベで格安で読む方法はこの後紹介します。
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ダンまち アニメ4期の内容を原作で格安で読む方法
最後に、「ダンまち」の作品を更に楽しむために、
- 原作ラノベを何巻でも半額で読む方法(最安)
- アニメの続き(4期の内容)を原作ラノベで格安で先読みする方法
をご説明します。
ダンまち アニメ4期の内容を原作で格安で読めるU-NEXT
ダンまちの4期の内容はU-NEXTの無料期間を活用することで原作で格安で読むことができます。
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ダンまち アニメ4期の内容を原作で格安で読む方法(music.jp)
まず、ダンまち3期の続き(4期の内容)は原作の12巻からです。
そんなダンまちのアニメ続きの原作を格安で読めるのがmusic.jpです。
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「ダンまち」の原作ラノベを何巻でも半額で読む裏技
ダンまちのアニメが面白かったので、原作ラノベも1巻から、もしくは4期の内容から読み進めたい！
そう思う方も多いと思います。
そんな方向けに何巻でも半額で購入できるお得な方法を紹介します。
結論から申し上げるとDMM電子書籍という電子書籍サービスの初回購入50%OFFクーポンを使えば、何巻でも半額で購入できます。
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ptバックではなく、純粋に割引されるのも魅力！
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クーポン発行後の利用期限は1時間ですので、購入を決めてからクーポンを発行してください！
ダンまちのアニメ4期(続編)の決定可能性と放送日まとめ
アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ダンまち)」の4期(続編)の可能性は今の所60%です。
ダンまちはゲームの売上も未だに大きく、4期制作に投資する資金も潤沢な作品なので、4期の可能性は充分あります。
円盤売上も2,000枚を超えてくれば4期は確実なものとなるでしょう。
3期の続きが早く知りたい方は4期は気長に待ちつつ、原作ラノベで続きを先読みするのが得策です。
個人的に原作から読んでいる作品なので、アニメ4期(続編)を見たいのでお祈りしておきます笑。
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以上です。
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