今回は、惜しまれつつも原作漫画が完結したアニメ「寄宿学校のジュリエット」の続編である2期の放送可能性をビジネス的な観点で分析していきます。※2020年11月12日時点の最新情報
私自身、アニメの版権獲得の部署に所属していた時期がありますので、アニメの制作委員会や続編制作について、リアルな知見を元に確かな考察をお伝えできればと思います。
“アニメを見たい人”
続きが気になる。。
こんな疑問を解決します。
それでは、アニメ『寄宿学校のジュリエット』2期(続編)の可能性を見ていきます。
そもそもアニメの続編ってどういう基準で作られるのか?を知りたい方は下記をクリックしてください。
前提としてアニメの続編は円盤売上が5,000枚以上が基準と言われておりますが、近年はアニメ化の手法が多角化しており、円盤売上だけが基準ではありません。
原作ストック、円盤売上、制作会社の状況、動画配信サービスでの実績などから多角的に分析していきます。
そもそもアニメの続編はどんな基準で作られるのか?が気になる方は、こちらの記事で解説してますので、興味のある方は見てみてください。
後半ではアニメの続きを原作漫画で無料で読む方法を紹介します。
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アニメ「寄宿学校のジュリエット」とは
==
原作:金田陽介(週間少年マガジンにて連載)
ジャンル:ラブコメ、学園
アニメーション制作:ライデンフィルム
放送期間:
-1期:2018年10月~12月
アニメ公式サイト:https://www.juliet-anime.com/
寄宿学校のジュリエットPV:
「寄宿学校のジュリエット」とは、週間少年マガジンにて連載していた金田陽介氏の漫画が原作の作品です。
2018年冬に1期が放送されました。
※出典:アニメ公式サイト
主人公のジュリエットが敵対するグループのリーダーに恋をするという物語を描いた作品ですね。
基本的に1話完結で見やすく、優しい話が多く心が温まるストーリーが魅力。
また、作画が美しく、”暖かくも少し寂しい”そんな人間と妖怪たちの世界が描かれています。
相棒のにゃんこ先生が良い味を出していますね。
さて、そんな「寄宿学校のジュリエット」ですが、待望の2期の可能性はあるのでしょうか?分析していきます。
アニメ「寄宿学校のジュリエット」の作品データから2期を考察
では、作品データと実績を見ながら『寄宿学校のジュリエット』2期の可能性を分析していきましょう。
原作ストックや、円盤売上、製作会社の状況など多角的に見ていきます。
結論がいち早く知りたい方はこちらをクリックして先に進んでください。
「寄宿学校のジュリエット」原作ストックから2期を分析
そもそも、原作が無ければアニメで続きが物理的にできないので、原作ストックを見ていきます。
『寄宿学校のジュリエット』の原作漫画は、現在全16巻が刊行されており、完結済みの作品です。
その内アニメでは、4巻の途中までを消化しているので、残りのストックは15巻分となります。
アニメ2期を作るにあたって原作ストックは充分にあります。
原作の続きが無いからアニメが作れないなんてことは無さそうですね。
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「寄宿学校のジュリエット」円盤(Blu-ray&DVD)の売上から2期を分析
アニメの続編制作において円盤売上は超重要です!
続編制作を決める円盤売上の基準が平均5,000枚と言われております。
理由は5,000枚売れればアニメの制作費は黒字化される場合が多く、出資してアニメを作る制作委員会が儲かるからです。
儲かるなら、続編を作ろう!そうしたビジネス的な意思決定が制作委員会でなされます。
結論から申し上げると、円盤売上という観点では続編制作の可能性は低いです。
寄宿学校のジュリエットの円盤売上は下記です。
- 1巻:1,488枚
円盤売上の観点では、絶望的な売上枚数ですが、原作が週間少年マガジンですので続編可能性はあります。
というのも、週間少年マガジン原作のアニメは、円盤が売れなくても続編を作るアニメが多いです。
理由は、出版社が原作漫画を売るための宣伝としてアニメ化する傾向が強いからですね。
続編が制作された、マガジンアニメの円盤売上の一例を挙げます
フェアリーテイル:大抵圏外の1,000枚以下
ダイヤのエース:1,000枚弱
7つの大罪:3,500枚
このように、5,000枚という基準はほぼ、無いに等しいです。
それでは、他の可能性を見ていきます。
『寄宿学校のジュリエット』原作漫画の売上から2期を考察
先ほどご説明したように、マガジン原作のアニメは特殊で原作の売上の伸び率が続編アニメに大きく影響します。
現在の累計発行部数ですが、「寄宿学校のジュリエット」の原作漫画は累計発行部数は220万部を超えています。
アニメ化後の伸びは、日販 オープンネットワークWINの情報で、アニメ化後にコミックの売上が3倍に上がっているというデータが出ております。
アニメ化により、原作の売上は上がっているので、宣伝目的としては効果があったと言えますね。
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ジュリエットを制作した「ライデンフィルム」の制作状況から2期を分析
寄宿学校のジュリエットの制作会社は「アルスラーン戦記」や「無限の住人」などを手がけるライデンフィルムという会社です。
▼直近の制作作品
2期も制作するとなれば1期を手がけたライデンフィルムになる可能性が高いです。
彼らが続編制作を引き受けるか否かは制作状況や他作品の売上が重要になってきます。
結論から言うと、直近の制作状況を考慮すると、ライデンフィルムが続編制作を受ける可能性は五分五分です。
ライデンフィルムは、コアなファン向けの作品やマガジン系列のアニメの制作が多いです。
そのため、円盤売上も飛び抜けて売れている作品は無い状況です。
企業の戦略としては、
・原作人気の強いマガジンアニメを作る
・新規アニメにチャレンジしてメガヒットを目指す
のどちらかなので五分五分といったところです。
結論「寄宿学校のジュリエット」 アニメ2期(続編)の可能性と放送日は?
さて、これらの情報から、アニメ2期(続編)の可能性を考えると、
20%です(かなり低いと思います。。)
まず続編可能性があると見込まれる理由として、
・マガジンが原作の宣伝目的で、続編を作る可能性がある
ことが挙げられます。
続編可能性が低い理由は、
・円盤売上が低く、制作委員会の赤字金額が宣伝費でまかなえない程大きい可能性が高い
・原作が2019年11月で完結したので、今後人気は右肩下がりになっていく
上記です。
フェアリーテイルのように、連載終了後にアニメの続編が放送されるケースも稀にありますが、可能性は低いと思います。
アニメ「寄宿学校のジュリエット」の続きが気になる方は原作漫画を見ることをおすすめします。
アニメの続きを無料で見る方法はこの後解説します。
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「寄宿学校のジュリエット」2期の内容を原作で無料で先読みする方法
最後に、「寄宿学校のジュリエット」の
- アニメの続き(2期の内容)を原作漫画で無料で読む方法
- 原作漫画を何巻でも半額で読む方法
を紹介します。
「寄宿学校のジュリエット」2期の内容を原作で無料で先読みしたい方はU-NEXT
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「寄宿学校のジュリエット」の原作漫画を全て半額で購入する方法
寄宿学校のジュリエットのアニメが面白かったから、原作漫画も1巻から読んでみたい!
そう思う方もいらっしゃると思います。
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※全巻(1~16巻)購入の場合、合計3,500円以上も安く購入することができます。
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ポイントバックじゃないので、純粋に安く購入できるのも魅力の1つです!
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おすすめは、全巻読むか、アニメの続きを見るためにmusic.jpで8巻をポイントで購入し、面白ければ9巻をDMM電子書籍の半額クーポンで購入することです。
クーポン発行後の利用期限は1時間ですので、購入を決めてからクーポンを発行しましょう!
まとめ|「寄宿学校のジュリエット」のテレビアニメ2期(続編)の可能性と放送日
「寄宿学校のジュリエット」の第2期(続編)が制作される可能性は低いと考えられます。
連載も終了し、円盤の売上も低いため、宣伝目的でも厳しい可能性が高いです。
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以上です。

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