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【Netflix限定】ヴァイオレット・エヴァーガーデンは最も泣けるアニメなので見て欲しい

今までで1000作以上のアニメを見てきましたが、その中でも特に心が震えたアニメが「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」です。

今回はそんな感動アニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の作品と魅力を紹介していきたいと思います。

vaiolet anime

※主人公のヴァイオレット

・家族愛、友情、恋愛など1話1話にテーマがあり、そのどれもが泣ける

・京アニの本気作品!美しすぎる作画、感情の描写でより一層感情移入ができる

Netflixに登録している方は絶対に見て欲しいです!!!そうでない方も登録してでも見る価値はあります!

本記事では、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の魅力を伝えていきます。

 

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』ストーリーとテーマ紹介

簡単にストーリーを紹介します。

物心つく頃から少女兵として人生の多くを戦場で過ごした、人の感情を知らない主人公ヴァイオレットが、

戦争が終わりドールと呼ばれる手紙を代筆する職業に就き、様々な人の手紙を代弁する中で人の感情を知り、人間的に成長していくストーリーです。

そして、このアニメのテーマは

『あいしているを知ること』です

身寄りの無い少女兵として生きてきたヴァイオレットの身寄りとなり、

戦場で共に戦い多くの時間を過ごした、ギルベルト少佐が最後に語ったのは

「愛している」という言葉でした。

girubelt anime ギルベルト ヴァイオレット

※『ヴァイオレット・エバーガーデン』1話

ただ、人の感情がわからないヴァイオレットは、愛しているがどんな感情かわかりませんでした。

戦争が終わり、ギルベルト少佐の最後の言葉である、「愛している」の言葉の意味を知るために、

ヴァイオレットは人の伝えたいことを聞き、それを手紙に落とし込むドールという職業に就き、こう語ります。

『知りたいのです! 『あいしてる』を、知りたいのです』

『あいしている』を知るために、大切な人に気持ちを伝えるための代弁をするドールとなり、

様々な人の最も伝えたい気持ちに触れる中で、愛情、家族愛、友情などの気持ちを知っていきます。

機械のような感情の無い少女兵から、徐々に人間の感情を知り、『あいしている』の意味を探すのがテーマです。

細かく書くとネタバレになってしまうので、次は『ヴァイオレット・エバーガーデン』の魅力についてお話していきます。

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の魅力

①1話完結の形式が多く、家族愛、友情、愛情など様々なテーマのストーリー構成

・最愛の娘に送る手紙

・妹が、塞ぎ込んでしまった兄に初めて送る手紙

・大切な両親に送る手紙

・戦場で最愛の人に送る最後の手紙

・あいしているを教えてくれた人に送る初めての手紙

といったように、1話ごとにテーマがあり、手紙を書くという行為の中で様々な人間ドラマが描写されます。

見る人によって、特に感動する話は違うため、自分が心を特に動かされる気持ちは何なのか?を知れます。

 

具体的にいくつかどんな話があるかを紹介します。

3話 兄に向けた妹の初めての手紙 兄弟愛がテーマ

自動手記人形の養成学校に通うルクリア・モールバラは、そこで軍人のように振る舞う
一風変わった少女、ヴァイオレット・エヴァーガーデンと出会った。

銀色に輝く義手で打つヴァイオレットのタイピングは、速く、正確。
だが、彼女が代筆したルクリアの両親へ宛てたものは「手紙」と呼べるものではなかった。

ヴァイオレットには、わからない。
大切な人の『愛してる』も、自分の気持ちさえも。

「…心を伝えるって、難しいね」
そう呟いたルクリアにも、本当に気持ちを伝えたい人がいた。
それは戦争の帰還後に変わり果ててしまった兄のスペンサー・モールバラ。
元軍人のスペンサーは両親を敵国の攻撃から守れなかったことを悔やみ続けている。

ルクリアがずっと伝えられずにいた、残されたたった一人の家族への本当の想い。
―――「生きていてくれるだけで嬉しいの…」

ヴァイオレットはルクリアの想いを綴り、スペンサーに届ける。
それは、任務でも課題でもない。彼女が代筆した、短いけれど心のこもった「手紙」だった。

※公式サイト ストーリー参照

10話 愛する娘に対する母の愛がテーマ

冬の初め、屋敷にやって来た自動手記人形、ヴァイオレット・エヴァーガーデン。

マグノリア家の一人娘・アンは、好奇心旺盛でお母さんが大好きな女の子。
けれど、最近は気分が晴れない。
母の体調が芳しくない上に、訪ねて来る客が後を絶たない。
一緒におままごとをすることも、本を読むことも、虫を捕まえることもできない。
手紙を書くために母が招いたという「お人形」も、きっと私から母を奪う存在に違いない。

それから、母はヴァイオレットと二人きりでアンに内緒の手紙を書き始めた。
母に近づけないアンの心には、ますます不安が募る。

アンは、誰に宛てたものかもわからない手紙を書くより、少しでも自分と一緒にいて欲しいと願う。
それが叶わないのなら、「せめて手紙を書いている側でお母さんの手を握らせて欲しい」
だって、もう母に残された時間がないことを知っているから……。

それすらも許されず、胸が張り裂けそうになるアン。
わがままを言って、母を悲しませたいわけではないのに、涙が止まらない。
「手紙なんて届かなくていい」と泣きじゃくるアンに、ヴァイオレットは優しく告げる。
「届かなくていい手紙なんて、ないのですよ」
そう言って、ヴァイオレットはアンをそっと抱きしめた。

母が残された短い時間で届けたかった気持ちは誰に向けたものなのか?

どんなことを伝えたかったのか?

※公式サイト ストーリー参照

②作画がとにかく美しい!アニメ史上最も作画が美しい作品と言われている

神作画、アニメ史上最も作画が美しいと言われている作品です。

京都アニメーションがアニメ制作を担当しております。

業界内でも作画が美しいと有名な京アニさんでしたが、

ヴァイオレット・エヴァーガーデンは別格です!

言葉よりも実際に見ていただくのが一番伝わるので、添付の動画を是非ご覧ください。

 

このレベルの作画が、13話を通して作画崩壊せずに制作されているのは本当に素晴らしいです。

続編アニメや映画などの情報

現在Netflixで配信されているのは、本編の13話と番外編の1話の合計14話です。

なんと

2020年1月10日に劇場版として全世界で公開することが決まりました!

※公開延期が決まり、2019年9月29日現在、作品自体は鋭意制作中ですが公開日は未定です。

是非、本編を見た上で劇場版も見ていただけますと幸いです。

 

『ストーリー』

※公式サイト引用(http://www.violet-evergarden.jp/story/)

===

あいしてるってなんですか?

かつて自分に愛を教え、

与えてくれようとした、大切な人。

会いたくても会えない。

永遠に。

手を話してしまった。大切な大切なあの人。

 

代筆業に従事する彼女の名は、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」。

人々に深い、深い傷を負わせた戦争が終結して数年が経った。

世界が少しずつ平穏を取り戻し、
新しい技術の開発によって生活は変わり、
人々が前を向いて進んでいこうとしているとき。

ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、
大切な人への想いを抱えながら、
その人がいない、この世界で生きていこうとしていた。

そんなある日、一通の手紙が見つかる……。

===

予告動画

https://youtu.be/D22vUOXhtN8

 

本編を見た方ならわかると思います。

そう、あの方のお話ですね。

ここからは予測になってしまいますが、少佐とのストーリーがメインになると思います。

本編では触れられていなかった少佐の真相について、劇場版で明かされるのでしょう。

 

以上です。

劇場版も決まり、これから更に盛り上がっていく『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』にこれからも目が離せません。

是非、Netflixで本編を視聴してください。

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の魅力を知り、感動し、人生が豊かになる人が少しでも増えるとアニメ好き冥利につきます。

【Netflix公式サイト】

https://www.netflix.com/jp/

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