本記事では、家で簡単・省スペース・リーズナブルにホームシアターを実現する方法を解説します。
具体的には、下記についてを解説します。
・ホームシアターのメリット・魅力
・必要な機器の紹介・解説
・リーズナブルなプロジェクターやスクリーン等の各種機器の紹介
・購入後の設定方法
アニメや映画を大迫力のスクリーンで見ると世界が変わります。
(副次効果として引きこもり症候群が発生するのでご注意を笑)
それでは早速本題に入らせていただきます。
1万円〜家でホームシアターができる時代に
昔はお金持ちや余程の映画好きの特権であったホームシアターですが、今は技術が発達して低予算で誰でも簡単にホームシアターができるようになりました。
結論から先に言うと、1万円以内でも高品質のホームシアターを実現することができます。
昔みたいに、数十万円を払わなくてもよくなりました。
プロジェクターでアニメを視聴するメリット
プロジェクターでアニメを見るメリットは大きく3つあります。
①大型TVを買わずに大迫力で臨場感のある映像が見れる
これが一番のメリットだと思います。
80インチや100インチのTVは、大手メーカーだと平気で100万円を超えてきます。
しかし、プロジェクターならその100分の1のお金で100インチ以上の大画面を実現できます。
大迫力で臨場感のある映像をTVよりも格段に安く見れる。
プロジェクターの大きなメリットの1つですね。
②動画配信サービスとの親和性が抜群に良い
アニメや映画を動画配信サービスで見る人は多いかと思います。
動画配信が充実している現代は、ホームシアターとの相性が抜群に良いです。
昔のようにDVDを借りる必要も無く、好きな時にボタン一つで見たいアニメや映画を見れます。
③映画館に行かなくてよくなる
全員に該当するわけでは無いですが、映画館に行く必要が無くなります。
上映中の映画以外は大抵は動画配信サービスで見放題やレンタルができる時代です。
増税で映画料金も値上がりしたので、ホームシアター環境を作ると、後々時間もお金も節約できます。
ホームシアターに必要なもの
ホームシアターの魅力的はご理解頂いたと思うのですが、『実際に何が必要なのか?』を説明していきます。
具体的には下記4つを準備すれば完璧です。
(プロジェクターとスクリーン以外は既にお持ちの方も多いと思います。)
-投影スクリーン
-接続端子(HDMIケーブルなど)
-再生ツール(PCやDVDプレイヤー、FireTVなど)
リーズナブルでおすすめのプロジェクター機器
まず初めにリーズナブルでおすすめのプロジェクターを紹介します。
(プレゼンやセミナーの際に壁やスクリーンに投影するあれですね笑)
ホームシアターでもプロジェクターを使います。
一昔前までは数十万円するものしか無く、手の届きにくい製品でしたが今は違います。
一万円以下でも良質なものを購入できます。
DBPOWER プロジェクター
DBPOWERは6千円代で購入できる革命的なプロジェクターです。
ビビるくらい高機能にも関わらずこの価格なので、ホームシアター界に革命を起こした製品です。
・HDMIケーブルが使える
・イヤホンジャックでヘッドフォンに繋げれる
・音声スピーカー内蔵なので、スピーカーがいらない
・Blu-ray・フルHD推奨の1920*1080の解像度
安いプロジェクターだと、解像度が低かったり、HDMI未対応、イヤホンジャックが無いものが多いですが、DBPOWERはこうしたデメリットを全て解消した製品です。

スペース問題は下記を参考にしてください。
2mあれば、100インチ以上で投影できるので省スペースで実現が可能です。
(テーブルが無い方は、三脚を付けることで高さを担保できます)
YABER プロジェクター
せっかく買うなら良いものを買いたい!そんな方におすすめのプロジェクターがYABERです。
3万円ですが品質は抜群です。
先ほど紹介したDBPOWERでも充分ホームシアターを実現できますが、より優れている点は下記です。
・部屋が明るくても大画面で見れる
DBPOWERの2倍以上の光の強さを示す6,500lm(ルーメン)です。
具体的には、150インチ以上の大きさでも明るい部屋で見られます。
・画質が段違いに良く、300インチまで投影可能
4Kにも対応可能なので、画質が段違いに良いです。
加えて、300インチまで投影可能なので、映画館のような大きさで見ることができます。
高品質な製品を使って、ホームシアターを楽しみたい方におすすめです。

正直これ以上の価格帯の製品は企業向けの製品が多く、個人での利用はおすすめできません。
(日常では使わない機能などもあり、コスパが悪いので..)
リーズナブルでおすすめの投影スクリーン
次にプロジェクターを投影するためのスクリーンを紹介します。
壁に投影しても映像自体は映りますが、スクリーンを使うことで綺麗に映ります。
プロジェクター専用スクリーンと、裏技的ですが代替製品を使う方法を解説します。
スクリーンの購入で見るべきポイントは下記3つです。
- 設置方法
- サイズ感
- 価格(ぶっちゃけ大半がポリエステルで同じなので、高すぎるのを買っても意味が無いです。)
VANKYO 壁掛け式スクリーン(2,000円〜)
最もコスパが良いのは、VANKYOです。
AmazonでもNO.1の商品ですね。
・サイズ感は、72〜120インチまでで好きなサイズを選べます。
・価格はサイズ別に違いますが、2,000円代です。
・設置方法は、付属のフックや粘着テープで壁に貼るだけです。
※壁にネジを付ける必要が無いので、賃貸の方も安心。
高価なスクリーンについている、電動の昇降機能などはありませんが、会社で使う方以外は必要無いです。
壁にかけずに使える!三脚式スクリーン
2つ目は値段が6千〜1万円と少々値が張りますが、利便性が抜群の三脚式のスクリーンです。
三脚式なので、好きな場所に設置できるのが最大のメリットですね。
ソファの位置や間取りの関係上、壁にスクリーンを貼ることができない方におすすめです。
【裏技】ニトリの遮光カーテンを使う方法
スペースが無い方向けの裏技として、遮光カーテンに投影してスクリーン化する方法があります。
最もスクリーンが映えるのがニトリの遮光ロールカーテンです。
カーテンレールに設置ができるので、楽チンです。
実際にニトリの公式サイトでスクリーンとして利用している方の口コミを転載します。
プロジェクターの光を投影するために購入しました。もちろん用途が異なるのでメーカーさんは推奨されていないと思いますがとても綺麗に見れました。何より販売されている二連カーテンレールに簡単に取り付けることができるので、現在使っているカーテンと合わせて使用でき助かります。
出典:ニトリ公式サイト
スペースが無い方はご活用ください。
おすすめの接続端子(再生ツール別に紹介)
プロジェクターと再生デバイスを繋げる際に必要なコードについて説明します。
基本的に本記事で紹介したプロジェクターには、HDMIの接続端子がついています。
ほとんどの再生デバイスがHDMI接続が可能なので、追加で購入する必要があるのは3パターンのみです。
①iPhoneに接続して見る場合
Lightning to HDMI交換ケーブルを用意すればOKです。(1,000円程度)
②Androidスマホに接続して見る場合
Micro usb to HDMI交換ケーブルを用意すればOKです。(1,000円程度)
③Macに接続して見る場合
Mini display port to HDMI交換ケーブル用意すればOKです。(1,000円程度)
アニメや映画を見れるおすすめ再生デバイス
基本的には、HDMI、VGAケーブルで接続できるデバイスは何でも投影できます。
その中でも特におすすめなのがAmazonのFire TV Stickです。
画像のスティックをプロジェクター本体に刺すだけで動画配信サービスが見れます。
ほぼ全ての動画配信サービスに対応しているので、携帯やPCを繋がずに済みます。
私もアニメを見る際に愛用していますが、とにかく簡単で便利です。(音声操作が楽チンすぎる!)

その他おすすめの再生機器は下記です。
用途 | |
TV | TV放送が見れる |
DVDプレイヤー | DVDやBlu-rayを見れる |
PlayStation4 | 大画面でゲームができる ※一部動画配信にも対応 |
iPhone・スマホ | アプリがある動画配信サービスを見れる |
PC | 動画配信サービスやyoutube |
アニメをホームシアターのように格安で見る方法まとめ
以上、リーズナブルにホームシアターを実現する方法を紹介しました。
大画面でアニメや映画を見る臨場感や迫力を是非経験してみてください。
アニメや映画を見るのが更に楽しくなります。
最後に紹介したおすすめ製品を再掲します。
コスパ最強のプロジェクター(DBPOWER プロジェクター)

画質と利便性抜群のプロジェクター(YABER)

2,000円代のリーズナブルなスクリーン
壁にかけずに使える!三脚式スクリーン
ニトリの遮光カーテンをスクリーン代わりに
Fire stick TV(動画配信サービスがボタンひとつで見れる)

iPhoneに繋いで見れる接続端子
Androidに繋いで見れる接続端子
Macに繋いで見れる接続端子
快適なホームシアター生活を送ってください。
以上です。

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