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【感想・評価】映画『この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説(このすば)』笑いあり涙ありの良映画

konosuba-eiga

こんにちは、青バラさんです。過去1,000作品以上のアニメを視聴した生粋のアニメ好きです。

今回は、今年のアニメ映画の中でも注目度の高い『このすば』シリーズ初の劇場版作品:『この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』の感想記事です。

映画『この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説(このすば)』

 

詳細は後述しますが。。。

最高でした!期待を裏切らない、笑いあり涙ありの文句無しの大作です。

本記事では、作品紹介を最初に簡単に行った後、映画のあらすじ、感想についてご紹介していきます。

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『このすば』作品紹介・あらすじ

『この素晴らしい世界に祝福を!』は、原作はライトノベルで現在16巻まで刊行中(特別編は除く)の作品で、アニメ化が2期されております。異世界ものブームの立役者とも言われる大人気作品です。

アニメも大ヒットし、名作アニメランキングでは常に上位に入り、アニメのDVD売上も同クール作品の中でダントツ一位を記録している名実共に人気の作品です。

ジャンルは、異世界×コメディ×RPGです。

あらすじは、

“世界一ダサい死に方で命を落としたクズ中のクズである高校生の佐藤和真が、目を覚ますと天界にいて、女神アクアに異世界への転移を提案されます。

彼女は「異世界には望むものを1つだけ持っていける」という権利を提示し、異世界転移を勧誘するが、その態度があまりにもカズマを馬鹿にしたものだったため、カズマは腹いせに、女神アクアを「異世界に持っていくモノ」として指定し、転移に巻き込みます。

こうして、アクアを連れて異世界に降り立ったカズマは、女神アクアと共に魔王を倒して現実世界に戻るという共通の目標を掲げ、冒険を始めます。

冒険を進める中で仲間になるのは、最強魔法を1日1度しか打てない使えない魔法使いめぐみん、ステータスは最強なのにドMな性癖が邪魔をし全く使えない女騎士ダクネスといった難癖ある仲間たちと一緒にハチャメチャな冒険を進めていく。借金で首が回らなくなったり、国家転覆罪の容疑で裁判にかけられたり、魔王軍の幹部を討伐したり、たまに死んだり……。そんな笑いの絶えない物語です。

『このすば』シリーズの魅力

このすばの魅力はなんといっても、キャラと話の構成です

・登場キャラが全員個性がある!敵キャラも全員キャラ立ちしている!

・8割が笑い、2割が超絶カッコ良いバトルシーンで構成されており、終始楽しく、退屈せずに見れる!

【おもしろい点や魅力】

①登場キャラが個性的で敵キャラまでもがキャラ立ち

主人公をとりまく仲間がまず個性的です。”全く尊厳が無いダメな女神”、”超ドMの女騎士”、”中二病の魔法使い”といった仲間たち。

また敵キャラも個性的です。

“超死にたがりでロマンチスト”、”苦手な攻撃への反応が超わかりやすいバカ”などなど、まるでコントを見てるかのように、敵キャラと戦いを繰り広げます。

こうした個性的なキャラ同士のやりとりが「このすば」の最大の魅力です。

 

②笑いとカッコ良いシーンのバランスが良く、終始楽しく、退屈せずに見れる!

個性的なキャラ同士のやりとりがとにかく笑えます!

このすばの8割は笑いです。なので楽しく見れます。

一例を挙げると、

ヒロインのアクアがこんな顔をして

アクアがトードに触れるシーン

カエルに食べられます

アクアがトードに食べられるシーン

ヒロインの扱いが雑ですよね(笑)。そこが良いんです。終始和やかに見れます!

一方で、バトルシーンは爽快です。

 

ヒロインのアクア

アクアのバトルシーン(このすば)

魔法使いのめぐみん

めぐみんの爆裂魔法のシーン

このように、たまに繰り広げられるバトルシーンは爽快ですし、作画も美しいです。

笑い、バトルのバランスの取れた万人受けする名作です。

 

劇場版『この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』 あらすじ

本作品はめぐみんが主人公の映画です。あらすじは

駆け込んできた紅魔族の少女・ゆんゆんの爆弾発言にカズマたちは凍りつく。

「私、カズマさんの子供が欲しい!」

事情を聞けば、めぐみんとゆんゆんの生まれ故郷「紅魔の里」が、
滅亡の危機に瀕しているという。
里を救うために旅立ったゆんゆんを追いかけて、紅魔の里へ向かうカズマたちだが――!?

カズマたちパーティを襲う最大の危機!
平凡な冒険者カズマが過ごす、異世界ライフの未来はどっち!?

あらすじ動画

 

『この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』感想

まずはTwitterの感想から

投稿数も多く、良い感想が多くかなり満足度が高い作品と言えます。

 

私も公開初週に見てきました。

このすばの良さが詰まっている!良い意味でこのすばらしい作品でした!

このすばらしい、笑いが耐えない中で、めぐみんに焦点を当てたストーリー。

めぐみんについては、これまでのアニメでカッコ良いバトルシーンやコミカルなシーンは多かったですが、シリアスな場面は他のキャラとは違って無かったですよね。

今回の映画ではそうした、シリアスなシーンや大切な仲間を守るために新たな魔法を覚えることに悩み、葛藤する姿が描かれたいました。

今までのアニメのこのすばシリーズの良さに加えて、長時間の映画ならではの

少し重めのストーリー設定が絶妙でした。

 

・このすばの良さが詰まった笑いあり、バトルありの作品

・アニメでは見せなかっためぐみんの真剣な姿や悩み、苦悩するギャップが刺さる

まとめると、このすばファンには最高の劇場版でした。

このすばファンのために作られたと言っても過言では無い、視聴者愛を感じました。

逆に言うと、アニメや原作を見たことが無い方は絶対に見た上で映画を見てください。

 

視聴可能な劇場(全国)

【東京都内】

劇場名電話番号字吹先行前売券STARTEND上映中
EJアニメシアター新宿03-5361-7878
前売券
08/30
グランドシネマサンシャイン
前売券
08/30
ユナイテッド・シネマ豊洲0570-783-789
前売券
08/30
ユナイテッド・シネマとしまえん0570-783-980
前売券
08/30
T・ジョイSEIBU大泉03-5933-0147
前売券
08/30
立川シネマシティ042-525-1251
前売券
08/30
TOHOシネマズ 南大沢050-6868-5016
前売券
08/30
TOHOシネマズ 府中050-6868-5032
前売券
08/30
109シネマズ二子玉川0570-077-109
前売券
08/30
TOHOシネマズ 西新井050-6868-5048
前売券
08/30
MOVIX亀有050-6861-0135
前売券
08/30
TOHOシネマズ 上野050-6868-5066
前売券
08/30
TOHOシネマズ 錦糸町03-5637-1040
前売券
08/30

【全国の視聴可能な映画館一覧】

https://www.kadokawa-pictures.jp/official/konosuba/theater.shtml

まとめ

アニメ好きな全ての人にオススメできる作品です。

是非、劇場で観に行ってください。

箱が足りないんじゃないかと個人的には思います(笑)

 

アニメを観ていない方は、先にアニメを観てから行くとより楽しめます!!

※このすばは人気作品ということもあり、定額の動画サービスの多くで見ることができます。

・AmazonprimeVideo

https://www.amazon.co.jp/Prime-Video/b?ie=UTF8&node=3535604051

・hulu

https://www.hulu.jp

・Netflix

https://www.netflix.com/jp/

・dアニメストア

https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/tp_pc

・U-next

https://video.unext.jp/

上記5つのメジャーのアニメ動画配信サービス全てで見ることができます。

是非、原作やアニメを見ていない方は事前に視聴ください!!

併せて読みたい『このすば』関連記事はこちら

次に何を見ようか迷っている方はこちらを参考にしてみてください^^ 

『このすばが好きな人にオススメの異世界転生アニメ記事』はこちら

以上です。

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