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可能性大! 「結城友奈は勇者である(ゆゆゆい)」続編(3期)可能性をビジネス的な観点で分析してみた

続編可能性大! 「結城友奈は勇者である」続編(3期)の可能性をビジネス的な観点で分析

今回は、アニメ「結城友奈は勇者である(ゆゆゆい)」の続編である2期の制作可能性をビジネス的な観点で分析していきます。

“アニメが好きな人”

ゆゆゆいって2期はあるのかしら?続きが気になる

こんな疑問を解決します!

前提としてアニメの続編は円盤売上が5,000枚以上が基準と言われておりますが、近年はアニメ化の手法が多角化しており、円盤売上だけが基準ではありません。

原作ストック、円盤売上、制作会社の状況、動画配信サービスでの実績などから多角的に分析していきます。

初めに結論だけ言うと、5周年プロジェクトの5箇条の残り3つで発表される可能性が高いです!

※2019年現在、「結城友奈は勇者である」シリーズは5周年を迎える年度であり、5周年5箇条という名の新プロジェクトを発表しています。

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それでは、なぜ可能性が高いと言えるのか?続編可能性を分析していきましょう!

アニメ「結城友奈は勇者である(ゆゆゆい)」とは

原作:Project 2H タカヒロ
ジャンル:戦闘美少女、日常、RPG
アニメーション制作: Studio五組
放送期間:
-結城友奈は勇者である 結城友奈の章(第1期):2014年10月-12月
-結城友奈は勇者である 鷲尾須美の章/勇者の章(第2期):2017年10月-2018年1月

「結城友奈は勇者である(ゆゆゆい)」とは、シナリオライターのタカヒロ氏が手がけるラノベが原作のアニメ作品です。

結城友奈は勇者である アニメ キービジュアル
出典:アニメ公式サイト「結城友奈は勇者である」

ボランティア活動を行う「勇者部」の少女たちが、本当に「勇者」として戦うことになってしまう設定は秀逸で引き込まれました。

また、力を使うことに代償を払う必要があることを知った少女たちの葛藤が上手に描写されていることが魅力ですね。

(「マドまぎ」魔法少女の代償として自分の大切なものを失う設定と似ていますね。)

アニメ2期では綺麗に完結した印象を受けましたが、「結城友奈は勇者である(ゆゆゆい)」は続編可能性はあるんでしょうか!?見ていきましょう。

「結城友奈は勇者である(ゆゆゆい)」の作品データと実績

では、作品データと実績を見ながら続編である2期の可能性を分析していきましょう。

「勇者である」シリーズの原作ストック

まずは原作のストックを見ていきましょう。

そもそも原作がないと映像化できないので、アニメ続編制作においては重要な要素の1つです。

結城有奈は勇者である1巻

出典:Amazon

「結城友奈は勇者である」の原作は勇者であるシリーズの作品で全4作品が出ております。

勇者であるシリーズで現在アニメ化されているもの下記です。

  • 結城友奈は勇者である
  • 鷲尾須美は勇者である

原作でまだアニメ化されていないのは下記です。

  • 楠芽吹は勇者である
  • 乃木若葉は勇者である

上記2作品はまだ映像化されていないので、ストックとして残っております。

原作ストックが無いから続編が制作できないなんてことは無さそうです。

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円盤(Blu-ray&DVD)の売上データ

結城友奈は勇者である-結城友奈の章-表紙

出典:アニメ公式サイト「結城友奈は勇者である」

「結城友奈は勇者である(ゆゆゆい)」の円盤の売上ですが、

1期:平均8,625枚(全6巻)
2期:平均7,222枚(全2巻)

アニメの続編制作を決める一つの基準が5,000枚ですので、かなり売れている作品に入るアニメです。

アニメ化において重要な基準である円盤売上はクリアしていますね。

アニメ制作会社「Studio五組」の制作状況と作品

3期も制作するとなればStudio五組になる可能性が高いので、制作状況から分析していきます。

結論から言うと、「結城友奈は勇者である(ゆゆゆい)」の続編をStudio五組が続編制作を受ける可能性が高いです。

それでは、直近の制作作品から続編制作の可能性を見ていきます。

▼直近の作品一覧(Wikipedia参照)

制作作品
2014年
咲-Saki- 全国編
2015年
2016年紅殻のパンドラ
2017年
セイレン
徒然チルドレン
結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-
2018年
刀使ノ巫女
ラーメン大好き小泉さん
となりの吸血鬼さん
2019年えんどろ〜!

引用:Wikipedia

2014年以降、毎年3作のアニメ制作をしております。制作リソースを考えると年3作が限界のようですね。

制作作品の中で円盤が最も売れているのは「結城友奈は勇者である」1期、2期です。

つまり、Studio五組にとって「結城友奈は勇者である」はN01実績の作品なので企業にとっても是が非でも続編を制作したい気持ちはあります。

動画配信サービスでの配信状況と人気

「結城友奈は勇者である(ゆゆゆい)」を配信しているメジャーどころの動画配信サービスは、

・U-NEXT

・dアニメストア

などが挙げられます。主要の動画配信サービスでも配信がされていますね。

こうした動画配信サービスにアニメを配信すると、作品の認知度や人気が上がるため、アニメの続編制作の良いアピール材料になります。

アニメ動画見放題サービスのNO1,2のサービスで配信されているので、良いアピール材料になるかと思います。

「結城友奈は勇者である(ゆゆゆい)」2期(続編)の可能性

さて、これらの情報から、アニメ2期の可能性を考えると、

80%!(かなり高いと思われます)

まず続編が見込まれる理由として、

円盤の売上が高い!続編ラインを遥かに超えている実績なので、制作委員会は是が非でも続編を作りたいため

外伝のストックがあるため、外伝をアニメ化することができるため

です。

続編が見込まれない理由としては、

・「結城友奈は勇者である」の終わり方は綺麗だったため、原作ストックがあるとしても、あえて続編制作を行わない可能性がある

ことが挙げられます。

上記を考慮した上で続編制作が可能になるパターンをこの後ご説明します。

続編の制作が可能になるパターン

①外伝である、「楠芽吹は勇者である」、「乃木若葉は勇者である」を映像化する

「結城友奈は勇者である」自体は完結していますが、同じ世界、設定で外伝に位置する

  • 楠芽吹は勇者である
  • 乃木若葉は勇者である

上記2作品をアニメ化するパターンです。

設定自体は「結城友奈は勇者である」と同じであり、原作評価も高いですので、アニメ化の可能性は高いです!

結城友奈は勇者である(ゆゆゆい)のテレビアニメ2期(続編)予想まとめ

結城友奈は勇者である(ゆゆゆい)の続編である第2期ですが、

先ほどご説明した

・外伝作品の映像化

が行われれば、続編の可能性はあるかと思います。

また、2020年1月現在、「結城友奈は勇者である」は5周年の年を迎え、5周年5箇条というものが発表されています。

現在公表されているのは、5つ中2つですので残りの3箇条でアニメ化を発表する可能性は高いです!

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私自身すごく好きな作品ですので、1ファンとして続編を期待しております。

次に何を見ようか迷っている方はこちらを参考にしてみてください^^ 

『結城友奈は勇者であるが好きな人にオススメの異世界転生アニメ記事』はこちら

以上です。

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